Archive for the ‘ebooks’ Category

電子書籍ファイルePubについてメモ -ePubを閲覧する-

Friday, January 22nd, 2010

自分で作成したePubファイルや入手したePubファイルを閲覧する各種ツール・方法をメモとしてまとめておきます。未検証のものもありますし、網羅しているわけではないのでご注意ください。

Windows

Macintosh

Linux

オンライン + ブラウザ

  • BookWorm from O’Reilly Labs : アカウント作成後、ePubファイルをアップロードすると、オンライン上にライブラリーを作ってくれる様です

Sony Reader

  • 標準で対応

Nook

  • 標準で対応

Kindle

  • KindleGenでePubから対応形式に変換可能

iPhone, iPod touch

  • Stanza (Windows, MacのStanzaから転送)

携帯電話、PDA

(参考)

電子書籍ファイルePubについて -ツールを使ってePubを作成する-

Thursday, January 21st, 2010

先日の記事でePubを自分で作成するという記事を書きましたが、その後TwitterからePubの検索結果を辿っていたら@alohzさんのツイートでePubのオーサリングツールが存在することを知りました。

eCub – a simple to use EPUB and MobiPocket ebook creator | JulianSmart.com

eCubはクロスプラットフォームで動くフリーウェア。Windows、Mac、Linuxの他、FreeBSDとSolaris版が提供されています。

元となるXHTMLファイルや画像ファイルを準備する必要があることはコマンドなどを使って自分で作成する場合と変わりませんが、opfファイルやncxファイルの修正、実際のePubファイルの作成などを自動的に行ってくれます。1画面でXHTMLの修正や画像の確認ができます。

タイトルや著者などのメタ情報もわかりやすい画面で修正できます。

なお、実際に試してみてSony Readerで確認したところ、目次ページでの日本語の文字化けと、HTMLファイルに対してNavMapのオプションをオンにしておくと本文が見られなくなる不具合が生じたものの、それ以外は日本語の表示を含めて問題なく読むことができました。

また、Amazonから提供されているHTMLやePubファイルをKindle用にコンバートするKindleGenがインストールされていれば、直接Kindle用のファイルを作ることもできるようです(なお、2010年01月21日現在、KindleGenはWindows版およびLinux版のみ提供されています)。

有料のソフトウェアではAdobe InDesignでePubファイルを作成できるようです

ePubファイルの構成を理解するのであればともかく、普通にePubファイルを作製する場合はこのようなツールを利用した方が容易ですね。

電子書籍ファイルePubについて -ePubを自分で作成する-

Wednesday, January 20th, 2010

2010年代に突入して半月強、Kindleの国際展開ACCESSによる携帯電話での提供など、心なしか日本における電子書籍に関する話を目にする・耳にすることが増えたような気がします。個人的には昨年末にSony Readerを購入したこともあり、日本でもアメリカのように電子書籍が本格普及してくれればと感じています。

そんな電子書籍のフォーマットの1つに、ePubというものがあります。このフォーマットは「米国の電子書籍標準化団体の1つであるInternational Digital Publishing Forum(IDPF)が普及促進するオープンな電子書籍ファイルフォーマット規格」(Wikipediaより)であり、Sony Readerでは標準型式として採用されているほか、Google Booksでも採用されている型式です。現状ではKindleではサポートされていないようですが、オープン型式ということで、いずれサポートされる可能性も無くはないと思います。

ePubの仕組みは非常に簡単で、普通のWebページと同様に(X)HTMLやCSSで作られているため、基本的にはWebページを作る知識があれば誰でも作ることができます。そのあたりの解説は日本語Epubブックサンプル – 横浜工文社に詳しくまとめられていますが、ここでは筆者の知識の整理の意味も込めて、改めて自分でePubを作成する手順(=青空文庫XHTML→ePub変換で行っている処理)について解説して行きたいと思います。

ご意見・ご感想・ご指摘・質問(は答えられるかはわかりませんが)等は@naokisatonameまで。

なお、サンプルとしては青空文庫から作成したアンデルセンの「赤いくつ」を取り上げます。

赤いくつ

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