本日(20, March, 2009)、
NZ付近で大きな地震があったとの報道があったようで、
大丈夫メールを何通かもらいました。
NZのTVとかは特に見ていませんが、
はっきりいってこちらは何ともないです。
というか、
地震があった事はネットのニュースで知っていたのですが、
トンガ沖となっていたので、
正直心配されるとは全く思わず。
で、
なぜにNZ付近と報道されたのか不思議だったので、
少し調べてみました。
NZは南西太平洋にあり、
北西に2,000kmの所にオーストラリアが位置している訳ですが、
トンガはNZの北2,000kmに位置しています。
そして、
トンガとの中間辺り、NZから北に1,000kmの所にケルマディック諸島が、
トンガの東、NZから北東に2,400kmの所にニウエ島があり、
それらはNZ領になっています(実は初めて知ったのですが)。
なので多分、
トンガ沖のこれらの島々の付近で地震があったので、
「NZ付近で地震があった」という報道になったのだと思います。
1,000kmというと、東京から種子島まで、
2,400kmとなると、東京からサイパンまでの距離。
いくら大きな地震でも、
これだけ距離があれば直接の影響はまずないですよね。
今回は幸い津波も大した事がなかったようで、
何よりだと思います。
ちなみに、ケルマディック諸島等は火山諸島で
地震が多いとの事。
今後も今回のような事があるかと思いますが、
あまり心配しすぎないよう、
よろしくお願いします 🙂