Kindle (travelnote -day 53: at Christchurch-)

NZの3連休も終わって、
街は今日から平日モード。
でも、
予定が有る訳でもなく、
インターネットで色々調べ物がしたかったけど
他に当てが有る訳でもないので、
いつもの様に
朝から図書館へ。

最近、
Amazon.comのKindleが非常に気になっていて、
どうにか入手できないものか、
調べていました。

以前書いたかも知れませんが、
NZは本が基本的に輸入物なので、高価。
Amazon.comや、
日本でAmazon.co.jpから洋書を買うよりも
割高です。
その上、
品揃えも良いとは言えません。
Amazon.co.jpで、
欲しい本が翌日には手に入っていた生活から比べると、
かなりのストレス。

そこで、
Kindleです。
KindleならAmazon.comが提供しているだけあって
品揃えはなかなか。
多分欲しいと思った本は
大体手に入るでしょう。
しかも、
価格も普通の本より抑えられていて、
基本はUS$9.9、約¥1,000くらい。
もちろん電子書籍なので
場所を取らず、持ち運び可能。
そういうところを考えると、
どの道洋書しか手に入らず、
しかもいずれは必ず海を越えなければならない
今のNZの生活であれば、
Kindleを手に入れておくのは
かなりメリットがあるのでは
と思うのです。

ただ、
KindleはAmazon.comが
US以外への発送を行っていないので、
入手すること自体が
割と面倒。
また、
手に入れられたとしても、
電子書籍の市場は
まだ先行きが不透明。
今の所
Kindleが抜きんでている感じはありますが、
ちょうど今日
Googleが電子書籍市場に年内にも参入する
というニュースがあったこともあり、
独自形式のKindleが
今後もアドバンテージを維持できるのか、
読めない状況です。
ハードウェアが廃れる分にはともかく、
ソフトウェア、購入した本のデータが
使えなくなるのは避けたい所なので、
今このタイミングで手を出すべきか、
かなり迷っています。
あと、Kindle自体も
PDFが読めてサイズの大きいDXが
あと1週間ほどで発売されそうなので、
それを待つかどうかも…

Amazon.co.jpが日本向けKindleを発売してくれれば万万歳なのですが、
それはかなり先の事になると思うし。
新しい技術を知る勉強として、
思い切ってみましょうか。

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。