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Ayers Rock (travelnote -day 39: at Ayers Rock-)

May 19th, 2009

Ayers Rock観光 & ツアー2日目。

今日は早起きしてUluruのサンライズ鑑賞。

朝5時に起きて、日の出と共にUluruが姿を現す様を楽しんで来ました。

真っ暗闇から、シルエットが浮かび上がり、徐々に独特のチョコレート色に色付いて、最後には朝日を浴びて赤く染まる。

昨日に引き続き天気は晴天で、完璧な朝焼け。

朝食を食べながら雄大な自然を目の前にする、優雅な一時でした。

 

その後は、今回のツアーの目玉。

Uluru、Ayers Rockの登山に挑戦して来ました!

ただ、Uluruはアボリジニの聖地。

彼らがUluru登山を禁じているという事を知っていたので、本当は直前までどうするか迷っていたのですが、気象条件も良く登山道も開いていたので、最初で最後と決めて、登らせて貰うことにしました。

 

登山道といっても、生半可な道ではありません。

というか、道ですらありません。

まだ歩けそうな斜面の岩肌に、公園のフェンスに使われるようなチェーンを引いただけ。

岩肌は荒れていて滑り難くはなっていますが、足をかける所があるわけではなし、チェーンを掴んでよじ登る。

しかも斜面はかなり急。

まさにロッククライミング状態。

そんな道なき道が最初の数百m、Ayers Rockは台形っぽい形ですが、その斜面の部分を登り切るまで続きます。

しかも、あの岩山、フェンスなどはおろか、植物さえも皆無。

足を滑らせたらどこまでも落ちて行くこと必死です。

Ayers Rockの登山で毎年死者が出ていると聞いて、それまでは理解できなかったのですが、実際に歩いてみて頷けました。

 

登山中は、日頃の運動不足が祟って、最初の数十mで息は切れ切れ、心臓バクバク、足は上がらない。

数歩登っては座り込んで休み(斜面が急すぎて、座らないと休めない)を繰り返し、山の中腹、急な斜面を登り切って比較的平坦な道に切り替わる所まで登って、滑るように降りてきました。

充分な時間がなかったと言うのも理由の1つですが、先に書いたように迷いながらの挑戦だったので、

これ以上聖地に踏み込まず、これでよしとしよう、

と思ったのが大きいです。

頂上までは辿りつけませんでしたが、良い経験が出来ました。

最初で最後、多分アボリジ二の人達が方針を代えるまで、再度登ることはないでしょう。

 

ちなみに、Ayers Rockは登山以外にも、周りを散策することができます。

実際、ヨーロッパ人などは、散策の方が目的という人も多いそうです。

すこしだけ歩いてみましたが、進入も写真撮影も禁止のアボリジニの聖地があったり、壁画があったり、洞窟があったり、Uluruから流れる滝(の跡)があったりと、見どころも多く、楽しめます。

 

Ayers Rockは今日まで。

明日の朝、北に450kmほど行った砂漠の街Alice Springsに飛びます。

Uluru, Kata Tjuta (travelnote -day 38: at Ayers Rock-)

May 18th, 2009

Ayers Rock観光初日。

観光といっても、

Ayers Rock Resort内は特に見るものもないし、

そもそも見所はUluru-Kata Tjuta国立公園。

 

という事で、

今日は事前に申し込んでおいたツアーに参加してきました。

Kata Tjutaの散策と、

Uluruのサンセット鑑賞。

 

ちなみに、

Uluru、Kata Tjutaと使っていますが、

両方ともアボリジニの言葉。

UluruはAyers Rock、

あの有名な一枚岩の事で、

「聖なる場所」(だったかな?)という意味。

Kata TjutaはUluruから少し離れた所にある奇岩群、

Mt. Orgasの事で、

「沢山の頭」という意味だそうです。

 

まずはKata Tjutaの散策。

Kata Tjutaの岩の中でも、

渓谷となっているオルガとウォルパという岩の間を

歩いてきました。

ウォルパとは「風の通る所」という意味で、

あの「風の谷のナウシカ」の風の谷のモデルになったと

いわれている所(らしい)です。

それまでは風が全くなかったのに、

渓谷に入ったら本当に風が吹いていて、

不思議な感じでした。

 

オルガとウォルパ、

両方とも赤い土と石が固まってできた

500m級の岩。

それらに挟まれた谷底が歩けるようになっています。

谷を歩いている時は両壁の赤い岩を見上げることになる訳ですが、

岩肌には植物は皆無。

長い時間の間に岩肌から崩れ落ちたかけらもそのままになっていて、

驚嘆、

という感じです。

 

 

その後はUluruの西側に移動して、

日の入とともにUluruの岩肌の色が変わっていく様子を

シャンパン片手に鑑賞。

Uluruが西日を正面から受けて、

徐々に赤くなっていく様子を見てきました。

今日の天気は、

昨日の曇りとは打って変わって快晴。

まさに日が沈むというときには、

真っ赤に染まったUluruが

薄くなった空の青色と

うっすら煙る紫色の雲に映えて、

とても美しかったです。

 

そして、

日が落ちてから少し街の中を歩いたのですが、

満天の星空。

周りに灯りがほとんどないので、

本当に沢山の星を

見る事ができました。

 

 

明日は早起きして、

Uluruのサンライズを見に行く予定です。

登山ができるようであれば、

登ってくるかもしれません。

赤い大地 (travelnote -day 37: from Sydney to Ayers Rock-)

May 17th, 2009

大陸のど真ん中。

Red Centerと呼ばれる不毛の地。

都会のSydneyから飛行機で3時間半。

Ayers Rockへと飛んで来ました。

 

飛行機の窓下に広がる赤い大地を見たときは、ちょっと感動しました。

本当に大地と植物と道だけ。

建物もないし、道を走っている車は1台だけ。

やはりAustraliaはスケールが大きいです。

 

ご存知、Ayers Rockとはあの一枚岩の事。

そのAyers Rockを臨む所に、Ayers Rock Resortという人工の街があります。

数件のホテルを中心に、小さいスーパーやカフェなどが集まったショッピングセンター、あとは病院や少し離れた所に空港など、必要な施設だけの、Ayers Rockを訪れた旅人を受け入れるためだけの街。

人口の殆どが旅人で、ホテルに滞在しているためか、街を歩いても人の姿を見る事は殆どありませんでした。

ただ、景色はとてもおもしろい。

地面はサラサラとした赤土、水が足りないのか木々はまばらか枯れている。

遠くにはAyers Rockや、ナウシカの舞台のモデルになったと言われるKata Tjuta。

街の人工感も相まって、なんとも不思議な感じでした。

 

 

Ayers Rockには3泊の予定。

Resortの中で唯一の安宿、Outback Pioneer Lodgeに宿泊中です。

何というか、非常にアウトドア感溢れる宿。

 

明日は午後からAyers Rockのサンセットを見るツアー、明後日はAyers Rockに登るツアーに行ってくる予定です。