[コネタ] 続き物の記事を電子書籍端末で読むにはInstapaperが便利

活用している人は活用しているであろう、気になった記事をあとで読むためのWebサービスInstapaper
クリッピングはもちろん、記事を読みやすく整形してくれる機能や、iPad/iPhone向けのAPPも用意されていてとても便利なわけですが、ことKindleやEPUB対応の電子書籍端末を持っている人に便利なのが、複数記事の.mobi、.epubでの出力機能。

Instapaperの自分のページに行くと、右側のカラムにPrintable, Kindle, ePubとありますが、このKindleをクリックすると.mobi形式で、ePubをクリックすると.epub形式で、直近の20記事が書き出されてダウンロードされます。

実はこの書き出し機能、未読のものだけではなく、フォルダに対しても利用することができます。

Instapaperのフォルダには日本語も使えるので、例えば「中国嫁日記」(実はファン…)というフォルダを作り、読みたい記事をInstapaperに取り込んで、「中国嫁日記」フォルダに移し、.mobiや.epubで書きだせば、簡単に自分だけのオムニバス電子書籍を作ることができます。

ちなみにこの場合、タイトルは「Instapaper: 中国嫁日記」のようになりますが、Kindleの場合、日本語が化けてしまうようです。
回避方法としては、一度.epubで書き出して、Kindlegenで”kindlegen -unicode instapaper-xxx.epub”のように変換する手段があります。

また、Kindleに対しては、定期的に(最短で毎日)未読の記事を配信してくれるという非常に便利な機能もあります
とても便利なので使ったことがない方はぜひお試しください。

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。